冬のシーズンになると、旅行代理店の店頭にはポスターやチラシが掲示され、さまざまなスキーツアーの募集がはじまります。パックとして提供されている、このようなスキーツアーの場合、現地までを往復するための電車やバスの料金、現地での宿泊や食事のための料金などがすべて含まれているため、オーダメイドでそれぞれを組み合わせるよりも、かなり安く済ませることが可能です。しかし、パックになっているからといっても、やはり申し込みをするたびに数万円という出費になるのが普通であるため、リピーターとして繰り返しスキーを楽しみたい人の場合は、はじめから格安のツアーに焦点をあてて申し込むのが得策です。このような格安ツアーの見分け方ですが、まずは宿泊が必要ない、日帰りのプランが狙い目です。

日帰りであれば、宿泊代金の部分は徴収されないことから、他のプランとの比較では大幅に安くなります。たとえ宿泊が必要な場合であっても、オフシーズンに近いもの、たとえば初春のころに募集されるツアーに絞って申し込みをすると、格安チケットをゲットできる確率が高まります。また、スキー場に向かう交通機関としてバスを利用するプランも有望です。特に、夜行バスを使って遠くのスキー場に向かうプランは、需要が少ない時間帯にバスを運行させるため、運賃がたいへん安価であり、格安チケットの宝庫といえます。

このようなプランでは、宿泊をともなわず、車中泊となるのが一般的です。スノボツアーのことならこちら